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本屋のひとりごと その15

  • kagayabooks
  • 2016年6月21日
  • 読了時間: 2分

ないしょの話  本の検索をしていると絶版、品切れ・重版予定なしの表示を目にする。 出版界はマイナス成長なのに出版点数だけは右肩上がり。  某大手出版社の社員によると、「毎年出版した点数と同じだけ絶版にする」「なぜか」「倉庫は一杯だ。新しい物を入れるため」もっともなこと。  では、「絶版にする判断は」答えはもっともなことであった。 経済性に志しはかなわない。微力ながら埋もれることが悲しい本をアピールしてPOS実績に結びつけていこう。

 夏が終わったころから入試モノの学参が、店頭に並び、センター試験関係は冬将軍の来秋と供にピーク。学参売り場では、夕方から受験生が真剣に参考書を選んでいる姿が多く見られます。そんな中で、高校受験の中学生もチラホラ見られるようになりました。そんなある日、受験生の母親らしき方から、○○というシリーズの数学と・・・はないかと聞かれました。売り場でいっしょに探したがなし。あまりにも一般的なシリーズ名だったので検索には膨大な数がヒット。聞けば自宅に他教科はあり。出版社名、書名をTELにて知らせてもらうことに。最終結果は、そのシリーズは4年前発行、現在流通せず。他教科はブックオフで購入とのこと。  受験生諸君(特に中学生とご両親)、参考書は書店で現在並んでいるモノを。 教科書は2~4年で改訂、試験範囲も変わります。

 
 
 

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