
秋田市の本屋、加賀谷書店のホームページです。
このサイトでは、各店舗の情報などをご覧いただいたり、
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どうぞごゆっくりご覧ください。
雑誌袋の詩は、
誰の作品?

本のご紹介
『吹雪の彼方』『天造の地』
小笠原 晃紀/著 秋田文化出版
各定価1,870円 (税込)

『吹雪の彼方』
出世しても、勲章をもらっても、満たされない人がいる。生き残ってしまったと自らを責め、自分には義務があると走り続ける。そうかと思えば、腹を空かせ食料を得るために一日を費やしながら、十分に満たされているとほほ笑む人がいる。家族と暮らし運命に従って生きるのが幸せだと。長谷川貞三と天鷺速男の生きざまをあなたはどう思いますか?(紹介文より)
『天造の地』
田舎には何もないから都会に行く……日本中でこんなことが繰り返されてもう何十年になるのでしょう。はたして田舎には何もないのだろうか? いにしえの昔から人の営みがあり、懸命に生きた人間たちのドラマと物語があったに違いない。それを掘り起こし伝えてこなかっただけなのではないか。覚林と金輪五郎の人生を知ってもらいたい。(紹介文より)
本のご紹介
『秋田を学ぶ』
*文化と歴史* *自然と社会*
佐藤猛・林武司・臼木智昭・荒井壮一・大橋純一 編
各定価1,980円

秋田を学問的に捉える。
個性と魅力あふれる自然と社会そして文化と歴史の探求。食、文芸、行政、産業、コミュニティ…地域の今にも迫る。
秋田大学教育文化学部で「地域創生」を担う人材を育成する地域文化学科の1年生向け授業を書籍化した「自然と社会」「文化と歴史」、待望の二冊本です。
カレンダーのご紹介
秋田竿燈まつりカレンダー2025年版
秋田市竿燈会監修/秋田活版印刷
定価1,320円 縦615mm×横305mm 13枚綴(表紙+12ヶ月)フルカラー

秋田市竿燈会のご協力のもと、ことしも秋田の夏の風物詩「秋田竿燈まつり」カレンダー(2025年版)が販売になりました。
職人芸ともいえる差し手の妙技の数々と、まつりに彩りを添える囃子方、伝統を受け継ぐ子どもたちの表情等々。
多彩な写真で『魅せるカレンダー』に仕上がりました。
「秋田竿燈まつり」カレンダーをぜひとも、お手元に。お土産にも最適です。
本のご紹介
『地球の不思議』
秋田の火山学者・林信太郎先生が語る
秋田魁新報社
定価1,100円税込み

林信太郎先生著「地球の不思議」は、子どもから大人まで幅広い年齢層におすすめいたします。
子ども達には
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小学1年生から読めるよう総ルビ付き
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自由研究に活用できる実験が紹介されています。
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ソースとマヨネーズを使った溶岩実験
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マヨネーズで溶岩ドーム実験
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コーラを使ったマグマの噴火実
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大人向けの特徴(秋田県に関する地質学的知識)
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大人には(秋田県に関する地質学的知識)
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大平山が巨大な「マグマの化石」であることの解説
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日本一深い湖である田沢湖の形成過程と、火山が育んだ「クニマス」の生態
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鳥海山の山体崩壊についての説明
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男鹿半島の岩脈に関する情報(海岸の岩の正体がマグマであること)
この本は、身近な材料を使った実験を通じて子どもたちの科学的興味を引き出すとともに、秋田県の地質学的特徴を詳しく解説し、地域の自然環境への理解を深める良い機会となっております。ブラタモリでおなじみの林信太郎先生がわかりやすく解説した子ども大人も興味深い内容の本です。
本のご紹介
写真集『羽越本線100周年』
佐藤和博
定価2,640円 A4判112ページ

鉄道カメラマン佐藤和博さんが、50年に渡って四季折々の羽越本線沿線で撮影された中から厳選された90枚が掲載されています。
再入荷いたしました。
「ものがたり 池田修三の木版画の世界」
定価:2,200円(本体2,000円+消費税)
体裁:A4判 頁数:220ページ/オールカラー
発行:象潟郷土資料館

初期のモノクロ作品を経て多色摺りに移行し、晩年は風景画も手がけ、生涯で制作した数多くの作品の中から、象潟郷土資料館が所蔵する未公開の作品を含めた180点と、日記などに記された本人の言葉を通して、その版画と人生を紹介した、ファン待望の一冊です。
大切な本の表紙をコーティングします!
くわしくは店頭にてご相談ください。
