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本屋のひとりごと その13

こどもたちへ  原稿用紙と依頼文を妻から渡されたのは、一カ月以上前だったと思う。最近気になり「いつまでだった」と聞くと「月曜日」との事。何、何。さてと原稿用紙を前にペンを持つが、なんと書いたものやら、タバコを一服。  改めて二人の息子の事を考えてみた。二人は二年生になり、ひしひしと成長が感じられる。身長は今年中に私を追い越すであろう。図体だけは大人であるが、まだまだと感じる時と、会話の中に自分の考え、意見が主張されていて頼もしく感じられる時がある。 私が仕事中心の生活を送っているので、顔を合わせる事は少ないが会話の大半は学校とサッカー部に関する事である。私も学生時代からサッカーをやっていたのでうれしく感じる。時には「お父さんの方がうまかった」と言って少しプライドを持つ。又息子の試験が近づくと「お父さんの時は、成績が下がると部活動禁止になり、自習させられた。」「サッカーと勉強は両立させないとダメ。」と何とか勉強するようし向けている。そんな時は反発してくるが、「君たちの事を想ってだ」と大人の理屈を言ってしまう。 サッカーもうまくなってほしい、勉強もそれなりにというのは私の望みであり、息子には自分の願望、夢があって自分なりにそれに向かっているのだろう。  人が成長するというのは、自分の生き甲斐を見いだし、それに向かって進むことだと想う。生き甲斐は年齢によって変わっていくものだし、変わるべきものだ。ただそれを見つける幅は常に広げていってほしい。             2002,1

 またまた新聞記事を読んでエ、エ、エと思った。小学校で英語の授業とな。悪いことではないし、否定するものではないが、まず国語でしょ。今よりもっと国語だろ。

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