本屋のひとりごと その2
「読書を通じて、説得力のある他人の哲学に接する機会 は多い。ともすれば、自分の考えが読んだ本の影響に よって左右される主体性のない生き方をしてしまう危 険もある」 「本 それはいのちあるもの」「出版 それは志の業」 本に関わる者たちは先人達の言葉を忘れてはならない...
本屋のひとりごと その1
「出会ったときに手にしなければ、その本とは二度と出会わない」 「本からの利益は僅かである。企業本位のみに考えればこんなバカバカしい商品はないだろう。その事を十分承知で、なおかつそれから抜け出すことを拒むものは、いったい何であろう。」...